コタキナバル空港にカプセルホテルがオープン!

コタキナバル国際空港内に初の宿泊施設がオープンしました。

ちょっとわかりにくい場所にありますが、到着ロビーに出てタクシー乗り場の方に進むと見えてくるダンキンドーナツ。

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この左の通路に入ってずんずん奥に進んでいくと、カプセルホテル「ナップゾーン」の受付が見えてきます。

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個室のホテルではなくカプセルホテル仕様。男性部屋と女性部屋に分かれていて、それぞれ写真のような2段縦型にベッドが並んでいます。照明やコンセント、無料Wifiもあり仮眠や休憩には十分な環境。お水のボトル一本と使い捨てスリッパ、歯ブラシももらえて、タオルも用意されています。

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壁の一部を引き出すと小さなテーブルと鏡。今月オープンしたばかりなので新しくてベッドやシーツも清潔です。

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鍵付きのロッカー。ひとり一つのロッカーが用意されています。貴重品や使わない荷物はこちらへ。
ロッカーに入りきらない大きなスーツケースは受付で預かってもらえます。

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こちらは男女別のトイレとシャワー。

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シャワーはホットシャワー。外にはドライヤーも一台ありました。

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飲料水水とお湯のサーバーもあり。

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実はこのホテルを経営しているSovotelの親会社はマレーシアのマッサージ機メーカーGintell。休憩スペースにはGintellのマッサージチェアが5台用意されており、利用者は無料で自由に使うことができます。

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受付に掲示されていた料金表。

公式のウェブサイトはまだ稼働していないのですが、Agodaで予約を受け付けています。
受付の人曰く、Agodaだと8時間パッケージでRM50程度なので、飛び込み利用より事前予約の方がお得だそうです。

コタキナバル深夜到着で一人旅の場合、深夜料金のタクシーで街まで出て宿を探すよりはここに泊まって朝8時以降空港のシャトルバスが動き始めてからその日以降泊まる街のホテルに移動した方が節約になりますね。特に女性一人旅だと深夜の移動より安心かも。

あとは最終日に島などに行った後、深夜便まで時間もあるしシャワーを浴びてちょっと休憩したい、という時には4時間コースも使えそう。

空港内には24営業のコンビニやマクドナルド、朝6時頃から深夜1時頃まで開いているKFCやスタバもあり、このナップゾーンの近くには手荷物預り所やクリニック、郵便局なども並んでいます。

■NAPZONE by Sovotel 料金・レビュー
アクセス:コタキナバル空港到着ロビーに出て左手に進み、ダンキンドーナツ横の通路奥
営業時間:24時間 年中無休

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