ボルネオの地酒!

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ボルネオにはたくさんの種類の地酒があります。
お米を発酵させたどぶろくのタパイ。それをさらに熟成させたリヒン。そして蒸留酒の米焼酎ムンタコ。ほかにも椰子酒のバハールや、芋やトウモロコシからつくったタパイなども。
でもこれらのほとんどは自家製のお酒で、先住民族の村の宴会などでは一般的に飲まれているものの、街中で観光客が目にする機会はほとんどありません。
唯一、街でのスーパーで入手できるのがこのムンタコ(MONTOKU:左写真)。作り方は沖縄の泡盛とほとんど一緒だと言われています。カールスバーグなどの空き瓶に詰められラベリングされてスーパーのお酒売り場などで売られています。一本RM5~6前後。(ちょっと前まではRM3~4くらいで売ってたのですが、いつの間にか値上がりしてました。)写真の右の銘柄のは砂糖や香料などが混ざっていて甘ったるくてまずいです。左の黄色いラベルにキナバル山の写真のがおすすめ。リマウ(ライム)を絞ってロックで飲むのがおすすめ。
リヒン(LIHING:右写真)はASLI BORNEOにて販売されています。こちらはロックで飲むもよし、料理の隠し味に使うも良し。お酒好きな方へのお土産にぜひ。
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